ドライクリーニング
有機溶剤により洗う特殊洗浄です。水洗いできないデリケートな衣類を有機溶剤により安全に洗浄できます。当社は厳しいチェックを課して、溶剤を常にきれいな状態に保っています。
ドライクリーニングのメリット・デメリット
メリット
- 油性の汚れ、皮脂や油のシミなどの除去効果が高い。
- 型崩れ、シワが少ない。
- 染料に強い。
デメリット
- 水溶性汚れの除去効果が弱い。
- 顔料に弱い。
ランドリー
50~80℃の温水洗剤、漂白剤、アルカリ剤を使用して洗浄を行います。家庭洗剤との大きな違いは温度とPHとなります。Yシャツなどは50~60℃、タオル/シーツなどは80℃の高温で洗浄を行っています。汗、皮脂、食べこぼし、スレ汚れなど多くの汚れ/シミに効果的です。
ランドリーのメリット・デメリット
メリット
- 高い洗浄力を発揮する。
- クスミ、グレージングなども回復させる。
デメリット
- ウール、シルクなど温度と水に弱い品物を処理できない。
ウェットクリーニング
水洗いでできないとされる衣類を、中性洗剤や水洗い専用の加工剤により、水で洗浄するクリーニング方法です。洗浄の中でも特に高い技術を必要とします。ドライクリーニングに出していればケアは万全ですが、大切なスーツやドレスなどを少しでも長く着続けられるように、ウェットクリーニングまでしておくとさらに一段上の仕上がりになります。ドライクリーニング後に汚れが気になったり、ゴワゴワ感が残って重たい印象のときは、汗などの水溶性汚れが残っている可能性があります。そんな時には、ウェットクリーニングでスッキリしましょう。
新品のような軽やかな着心地になって、お出かけが楽しみになりますよ。
※当店のウェットクリーニングは、通常のドライクリーニングの後にウェットクリーニングを行うダブル洗いです。
ウェットクリーニングのメリット・デメリット
メリット
- ドライクリーニングで除去が難しい汗汚れ、食べこぼし汚れに効果的です。
- 黄変、移染などを回復させることが可能です。
デメリット
- 処理時間を間違うと縮みや型崩れを生じることがあります。